今更ながらWindows11にアップデートした話
Windows11がリリースされて、早くも1年ほどが経ちました。
新しい物好きではあるものの、色々忙殺されてアップデートできず……
そもそも、普段から使っているsurfaceはスペックが足りないので遠ざかっていましたが、最近になって余裕がでてきて自宅でもPCを触れるようになったので、自宅でどんと構えているデスクトップPCをアップデートすることにしました。
というログです。
アップデート要件を確認
自宅のデスクトップは、画像編集もできるようにとマウスコンピューターのDAIVをベースに色々積んで4年ほど前に買い換えました。
一部スペック不足でも、部品変えれば何とかなるだろーと思ってまずは要件を確認。
公式の案内に則って、PC正常性チェックアプリでチェック。
詳細は公式ページ参照:PC正常性チェックアプリの使用方法
チェックしてみると……「このPCは組織により管理されています」とか何とか……
エラーっぽい?のか?
ということでチェックできず。
仕方無いので手動でCPU等のスペックを確認。
どうやら問題なさそうなので、アップデートを決意しました。
バックアップを取る
OSのアップデート前にバックアップを作成。
特に、実験等で使う古いソフトウェア達が11でも動くのか心配でした。
データをまるごと外付けHDDにバックアップし(これが地味に一番時間がかかった)、外付けHDDをPCから外していざ、アップデート。
アップデート
アップデート方法を確認すると、Windows Updateに案内が出るとのこと。
ん?Windows Updateで最新版になっているはずだけど、11への案内がどこにもない。
要件は満たしているはずなので、変だなと思いながら他の方法を検索。
Windowsのページでインストールアシスタントなるソフトでアップデートできることが分かったのでこれを用いてトライ。
しかし、やはり途中でエラーが出て止まってしまう。何度か試してみたものの、いつも同じポイントででる様子。
ちなみに、その時でたエラーは0x8007007f。
調べてみると、やはりどこかで干渉されている様子。
そこでふと、「組織に管理されています」という文言を思い出しました。
もちろん自分のPCなので、職場からの管理は無いはず、ですが。
実は、職場の包括アカウントでMicrisoft Officeを入れていました(自分しか使わないので適用としては問題ありません)。
まさかなーと思いながら、全てのOfficeから職場のアカウントをログアウトしてから再度インストールアシスタントを起動。
すると、すんなりアップデートできました。
Office、お前だったのか。
Windows 11を使ってみた
とりあえず起動。うん、起動速い!
色々な速度が上がったように思います。
ひとまずソフトを色々立ち上げてみましたが、問題なく起動できました。
しかし、ソフトを探すまでがちょっと面倒。
スタートアップが変わったので、ちょっと慣れが必要かも。
最初におこなった設定
タスクバー・スタート画面の設定
時代の流れでスマホのアプリ画面に近くなった今回のスタート画面。
「全てのアプリ」から探すのはちょっと手数が増えて面倒なので、スタート画面にアイコンをどんどんピン留め。似ているソフトなどはいくつかまとめると省スペースにもなる。
このあたりはまさにスマホのアプリ管理と一緒。
ここに、よく使うフォルダや、「設定」、「コントロールパネル」もピン留めしておくのが便利です。
中でもよく使うソフトはタスクバーに配置。
バックアップの設定
いわゆるデータのバックアップについては、ちょっと設定が面倒です。
(推奨はおそらくOneDriveにデータを保存してストリーミングもしくはミラーリングしろってことなので……)
外付けHDDなどへの自動バックアップは、「バックアップと復元(Windows7)」から。
10までは設定から飛べたんですが、11はコントロールパネルが設定の中に入っていない……
タスクバーの検索ボックスで「コントロールパネル」を入力してコンパネを開き(このタイミングでコンパネをスタート画面にピン留めする)、そこからバックアップと復元を選択。
バックアップ先に外付けHDDを選び、バックアップするファイルを選んで終了です。
その他にも、仮想デスクトップを増やせるらしいので、それも気になったりしています。
趣味全開というか、遊ぶ用のデスクトップ作りたいな……
遊ぶ時間がないけど。
色々振り回されもしましたが、何とかアップデートしました。
いずれは古いOSはサポートが切れてしまうので、その前にアップデートor買い換えを検討しましょう!
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿