マイナンバーカードの活用
流行りの、というか、政府が推し進めたいマイナンバーカード。
取得は思ったより簡単!だけど、取得するメリットはあるの?
とりあえず(マイナポイント目当てに)取得してみて、いろいろ連携してみた感想をお伝えします。
マイナンバーカードの取得
申請はマイナンバーカード総合サイトを参照:マイナンバーカード交付申請
オンラインで申請だと役所に行かなくて良いのが良い。
できあがると役所から連絡が来るので(これは対面必須)受け取りに行きましょう。
その際にパスワードを準備しておくのがおすすめ。
英数字6~16字と、数字4桁の2種類が必要です。
マイナポータルで連携できるもの
マイナポータル
マイナンバーと各所を連携するためのサイト、のイメージ。マイナンバーカードと、ICカード読み取りが可能なPCもしくはスマホが必要。
そもそもの感想としてマイナポータルが地味に使いづらい。PC版もアプリも。
何度カードをかざせば良いのか……セキュリティの問題でしょうか。
気を取り直して。
保険証
医療機関の窓口で、保険証を提示する代わりにマイナンバーカードが使えるらしい。
保険証の持参が要らないくらいしかメリットが浮かばない。個人的にはマイナンバーカード提示する方が抵抗あるけどなぁ。
あとは、引越転職等で保険証が変わる場合も、(会社等での手続きが済んでいれば)新しい保険証が手元に届く前でも窓口への提示ができるらしい。保険証が変わる際の手続きも不要とのこと。これはメリットかも?
さらに、マイナンバーとの紐付けで、医療費通知情報が確定申告にデータで移せるようになるらしい。医療費控除の計算が簡単に!
しかし、設定から使えるようになるまで約1ヶ月かかるらしい。少なくとも令和3年分はそんな感じだった。
医療費控除に使用する「医療費通知情報」は毎年2月以降に取得が可能になるので、忘れずに2月中に取得の申込みをしておくことが必要。
絶対忘れるやつだよこれ……実際前回間に合わなかったし。
確定申告関連
自宅から出ずに提出を完遂できるのがメリット。
入力内容が少なければスマホでもいいけど源泉徴収票やふるさと納税が多ければPCがおすすめ。
以前は提出のみ印刷して税務署持ち込みしてたけど、前回からe-TAXにトライ。
e-TAXで提出してみたけど何回ログインさせるのか……攻略サイトが欲しいレベル。
スマホとマイナポータルアプリとパソコンとにらめっこしてた。
ふるさと納税、証券取引等の収支明細、医療費通知情報、保険料等の情報をマイナポータルで「もっとつなげる」できると自動入力できるらしいのでそれは楽かも。
公金受取口座の登録
その他マイナンバーカードでできること
コンビニ等での証明書等の取得
住民票はすぐに(※カード交付から2営業日後から)取れるようになってるけど本籍は前もって申請が必要。
申請してからコピー機で取り寄せできるようになるまで5日くらいかかるらしい。ので早めに。
申請もコピー機で可能。
詳細はこちら:コンビニ交付について
マイナンバーの記載されているものは取得できないので注意が必要。必要になることも少ないので大丈夫だと思うけれども。
感想
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