確定申告をe-Taxで提出してみた
今年も確定申告の季節がやってきました。
今年はマイナンバーカードとスマホとPCで確定申告をやってみました。
というレポ。
記載は2022年2月。2023年2月、一部追記しました。
確定申告をe-Taxで完結してみた レポ
準備するもの
源泉徴収表(スマホからだとカメラで取り込めるらしい!)
マイナンバーカード
マイナポータルAP(スマホアプリ)をインストールしたスマホ
マイナンバーカード
マイナポータルAP(スマホアプリ)をインストールしたスマホ
各種控除を申請する人はその書類
・生命保険料などの控除証明書
・ふるさと納税などの受領証明書
・医療費控除関連:領収書や医療費のお知らせ など
……このあたりの書類はマイナポータルと連携できれば不要らしい。
e-Taxなら原本の提出も不要なことが多い。一応保管はしておけ、ということらしいですが。
ただ後述もしますが連携には時間がかかる上、連携できるものとできないものがあるので注意。私は来年用に連携した……
一度連携すればあとは楽勝ではある。
前準備
①マイナポータルAPをダウンロード
一度立ち上げてマイナンバーカードでログインできることを確認。
ログインの仕方がちょっと面倒くさい気がする。アプリを立ち上げてバーコード読んで……をひたすら繰り返す。
読み取り部にきれいに当てるのが慣れるまで大変。
※追記:アプリが更新されたのか、読み取り精度が格段に上がりました。GJです。
②マイナポータル連携の事前登録
保険会社や健康保険とのデータを連携しておく。
結構面倒くさい。手順が多い。何かとログインが必要。
かつ、実際にデータが連携できるようになるまで数日、医療費に関しては1ヶ月近くかかるので早めに準備しましょう。
保険会社やふるさと納税との連携には「民間送達サービス」なるものとの連携も必要らしい。自分の使っている会社が連携しているものと連携。
ちなみに民間送達サービスとの連携はスマホからじゃないとできなかった。
マイナポータルと連携しない場合に医療費控除をする場合には、ここからエクセルファイルをダウンロードしておいて事前に入力しておくのが吉。
そもそも2021年分はマイナポータルで連携できる医療費は10月~だけなので、医療費通知か領収書から計算が必要なんだよな。
さらに。後日窓口負担分の補助が出たり保険金が下りたりしている場合は医療費通知情報に載らないので結局事前準備が必要です。
ついに!確定申告へ
ここから→確定申告書等作成コーナー
去年のデータ(.data)があればそれも利用可能。
引き継ぐのは住所氏名、配偶者・扶養者等の氏名・マイナンバー、源泉徴収票の住所等。
私は源泉徴収票が多いので、PCから去年のデータを利用して作成。
電子申請が初めて、かつ手入力が少ないならスマホからでも良いのかもしれない。
保険料控除やふるさと納税は上手く連携していればピッと入力できるのかもしれない。その辺は誰か教えてください。
途中でわからなくなったり時間がなくなったりしてもデータをダウンロードして中断も可能。
入力が全部終われば送信。
この時に、マイナポータルアプリで毎回入れる4桁の数字ではないパスワードが必要なので注意。めっちゃ探した。
5回間違えるとロックかかるから注意して……
2回ほどバーコード読み取って送信完了。
入力したデータを.dataでダウンロード、保存しておくと来年が楽になる、はず。
終わりに
結論。
事前準備が大事。
感覚的には1ヶ月以上かかる。もっと早めに準備しておけ。
来年はもっとスムーズにできるようになるかな。今年頑張ったから。
国税庁のサイトも年々分かりやすくなってるし、入力そのものは楽になっていた印象。マイナポータルとの連携もじわじわ増えてきているので、一度連携しておけばどんどん楽になります。
ので、来年は年明けたら確定申告の準備を始めよう。と思いました。
妊娠出産の時期の確定申告
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