妊娠・出産に関わる手続きシリーズ

今回は社会保障関連。保険料とか税金とか。

＊休業中の社会保険料免除
　手続きは勤務先から。もちろん勤務を継続することが前提。
住民税の特別徴収→普通徴収へ切り替え
　勤務先で勝手にやってくれる。天引きできなくなったところから普通徴収に切り替わるので、自宅に納税通知書（振込用紙）が届く。
　6月から5月までが一つの年度なので、例えば4月分までは天引きされてたけど5月から普通徴収の場合には、5月分の納税通知書と、翌年分（6月からの1年間）の納税通知書が届く。
これが、私の場合は先に1年間分の納税通知書がきて、後から5月分の納税通知書がきたので混乱した。
　復職するときにまた特別徴収に戻すことが可能。納税の領収書と未納分の納税通知書を勤務先に提出すると手続きしてくれるっぽい。

＊子供の社会保険について
　出産した子を扶養に入れ、保険証の申請をします
　申請には親との関係を証明するものとマイナンバーが求められることが多いです
　このマイナンバー、出生届を提出・受理されてから2-3時間経たないと住民票に記載されないので注意してください。基本的には翌営業日以降、窓口で再度住民票の写しを取得することが必要です。（コンビニ等ではマイナンバーが記載されません）
　流れとしては
　出生届提出、その足で児童手当の申請
　→マイナンバー記載の住民票の取得（翌日以降）
　→健康保険被扶養異動届の提出（申請書はあらかじめ貰っておくと良い）
　→保険証の受け取り
　→子育て支援医療の申請
　という手順になります。遠い……

いずれにしても、勤務している方は勤務先が手続きの窓口になってくれるので、事務等に出産予定日と育休取得期間を申請しましょう。
勤務先がいろいろ教えてくれる大きい事業所なら適宜相談がいいと思います。が、小さいところは慣れてなかったりで大変かも……
使える制度はしっかりチェックしておいて、頑張ってやってもらいましょう。

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