一人暮らしではなかなか自炊しないという人も多いかと思いますが。
最近はちょっと外でご飯、もちょっと憚られて、食事に悩む方も多いのではないでしょうか。
しかし、自炊するにしても一人分を作るのはなかなか大変。
結局いつもコンビニ弁当だったりインスタントだったり。

そんな手抜きご飯をちょっとグレードアップさせるのに抜群の常備品をご紹介します。
あくまでも個人的意見なので悪しからず。

冷凍庫　編

多くの食材が冷凍保存により長期間持たせることができます。
なかなか一人だと使い切る・食べきるのも大変だったり。
最近では動画サイトなどにも各食材の冷凍保存の仕方が出ていますので参考になります。

①食パン
食パンに限らず、パンはそのまま冷凍が可能です。
朝忙しくて朝食を作っている時間がない、ときも、冷凍庫にあるパンをそのままレンジで温めたり、トーストするだけで簡単な朝ごはんになります。
インスタントのカップスープをプラスするだけで十分素敵な朝ごはんです。

②とろけるチーズ
万能調味料といっても過言ではない。チーズ最強。
こういった細かいチーズだけでなく、スライスチーズタイプのとろけるチーズでも十分と思います。そちらのほうがお手頃ですし。
先ほどのパンの上にのせてもいいですし、コンビニご飯を温める前にチョイ乗せしてグレードアップ！もよし。
カロリーは人を幸せにしますね。


③冷凍野菜：ブロッコリー・ほうれん草・枝豆　など
冷凍野菜は、旬の時期にたくさんとれた野菜を冷凍していることが多いので、旬をずれた時期でも栄養価の高いものをとることができる、らしいです。
ブロッコリーや枝豆など、解凍すればそのまま食べられるものは、食べたい分だけ小分けにしてその都度解凍することで、バランスよく野菜をとることができます。
また、ほうれん草などがあると、例えばインスタントラーメンやカップ麺を作るときにチョイ入れするだけでなんだか健康的な気分。
もともと冷凍されていた分、保存期間も長めなのがうれしいところ。


④冷凍うどん
騙されたと思って食べてみてほしい。冷凍うどんの実力はめちゃめちゃ高い。
麺がとてもつるつるしこしこで、乾麺の比じゃないくらいおいしいです。
麺つゆは、大きいのを買うと大変ですが、最近では100均などで小さいものが手軽に買えます。というか、調味料はそのサイズで充分だと思います。
これが家の冷凍庫にあるだけでQOLは爆上がりすること、間違いない。


冷蔵庫　編

①卵
一人暮らしで使いにくい食材の代表格とも思われますが。
実は比較的保存のきく食材でもあります。
卵のパックに書いてある消費期限は、大抵生で食べる場合の期限であることが多いです。
冷蔵庫に入れて、加熱して食べる場合には1か月程度は持つと考えていいでしょう。
詳しくはこちら　＞日本卵業協会
わざわざフライパン出して目玉焼きつくるのも面倒、という人には電子レンジをうまく使えばお皿だけでできます。
ちなみに、卵はそのままレンジで加熱すると黄身が爆発するので注意してください。
レンジで目玉焼きを作る方法は、
①少し深いお皿(スープ皿とか、なければ茶碗でも可)を準備、ちょっと濡らす(水を入れてさっと捨てる)
②卵を割り入れる
③ラップ等で蓋をして、500Wで1分加熱
④火の通り具合を見ながら20～30秒ずつ追加する
小爆発くらいであればラップが防いでくれます。なので必ず蓋をしましょう。しないとレンジ内が大変なことになります。

常温　編

①海苔
個人的常備すべき食材No.1だったりします。海苔大好き。
はね出しの海苔であれば、1袋100円前後で売っていたりしてお買い得。
我が家では、これを、4つ切りにして、ちょうど入るタッパー(できればロックのかかるものがおすすめ)に乾燥剤と一緒に入れています。
こうすることでぱりぱりしたまま比較的長期間保存できます。
海苔をラーメンに入れたり、サラダにちぎってかけたり、ご飯にのせてしょうゆをかけたり。そこにチーズも乗せちゃったり。
可能性は無限大、です。


長くなりましたが、いかがでしょうか。
節約しなきゃ、な今。冷蔵庫とうまく付き合いたいですね。
私は大きな冷蔵庫が欲しいです…